標準仕様
屋根、天井、外壁、床等の躯体からの熱損失を減らすため、各地域の気候ごとに各部位の断熱仕様を設定し、特に熱損失が多い外壁はダブル断熱を標準としました。
窓からの熱損失を極力減らすため、トリプルガラス使用の超高断熱窓を採用しています。熱貫流率が極めて小さいため、ガラスが日射を通しにくくても熱損失が大幅に削減される効果が得られます。
換気による熱損失を約70%も削減します。省エネ効果が高く、排熱する空気の熱を90%回収し、冷たい外気を直接室内に取り込むのではなく、熱交換により温めてから室内に供給します。
全館冷暖房により温度差による不快感もなく温度差による室内結露も防止します。温度を下げずに湿度を下げる除湿機能は、温暖な日本では非常に重要な機能となります。
湿気と結露から住宅を保護し、快適な住環境を維持します。自動調整機能により気密性を確保し湿気を自動的にコントロールします。